こんにちは、もっちです。(@mocchi_homeblog / Twitter)
照明に人感センサーをつける予定はありますか?人感センサーをどこにつけたらいいか悩んでいませんか?
人感センサーは用途に合った場所につけることで、快適性を上げてくれる超おすすめのアイテムです。
今回は、参考例の一つとして、我が家が人感センサーをつけて良かった場所5選を紹介したいと思います。
少しでもお役に立てれば嬉しいので、最後までご覧になってみてください。
人感センサーをつけるメリット
人感センサーは、人が来ると熱を検知して照明がつき、一定時間経つと自動的に消えるシステムです。
人感センサーをつけるメリットは以下の通りです。
- 消し忘れによる電気の無駄使いが減り節電効果がある
- 暗い部屋に入ったときにスイッチを手探りで探す必要がなく安心できる
- 玄関ポーチにつけることで不審者に対する防犯効果がある
- スイッチのON・OFF手間を省くことで快適性が上がる
- 照明を消す・消さない問題に対する論争がなくなる
ひとつずつ解説していきます。
1. 消し忘れによる電気の無駄使いが減り節電効果がある
人感センサーは、自動的に消灯してくれるので、消し忘れがなくなります。
また、節電効果を最大化するためにLED電球を採用するようにしましょう。
LEDランプの消費電力は、一般の電球と比べて約85%も省エネ!
出典:照明機器|省エネルギー・新エネルギー|経済産業省・資源エネルギー庁 (meti.go.jp)
しかも一般の電球より約40倍も長持ちします。
2. 暗い部屋に入ったときにスイッチを手探りで探す必要がなく安心できる
夜中、寝室から廊下に出たときなど、スイッチを手探りで探した経験はありませんか?
人感センサーをつけることで、このような問題が起こることがなくなり、安心して過ごすことができます。
3.玄関ポーチにつけることで不審者に対する防犯効果がある
人を感知すると自動的に明かりがつくので、玄関先に不審者が近づいてきたときに防犯効果を期待することができます。
4. スイッチのON・OFF手間を省くことで快適性が上がる
今まで、スイッチ操作を当たり前のようにしてきた人は、慣れてしまって不便に感じることはないかもしれません。
しかし、一度人感センサーを体感してしまうと、もうこの快適さを失うことは考えられないくらいの感動があります。
5. 照明を消す・消さない問題に対する論争がなくなる
個人的には、これが意外に大きいメリットだと思います。
何故なら、照明を消すか消さないか、電気代に関する価値観は人によって違いがあり、家族全員が全く一緒の価値観であることは極めて稀だと思うからです。
ちょっとの間でまた部屋に戻るから、消さずに点けておいた夫
そのちょっとの間でも電気代がもったいないから消すべきだという妻
そもそも消すという習慣が身についていない子供
これらのことが日常的に繰り返されることで、誰かが我慢したり、ストレスを抱えることがあるなら、本当にあってはならないことだと思います。
しかし、人感センサーをつけることで、この問題から完全に開放されることになります。
それは、照明をつけるのも消すのも人感センサーの判断で自動的にやってくれるからです。
人感センサーをつけて良かった場所5選
- 玄関ポーチ・玄関
- 廊下
- 階段
- トイレ
- 洗面脱衣室
基本的に、居室以外は出来る限り人感センサーをつけた方が良いと思います。
我が家は2世帯住宅で、私たちは2階に住んでいるため、玄関から廊下に入り、階段を上がってリビングに着くまでに照明のスイッチ操作を最初にするのはリビングに入ったときです。
買い物帰りの荷物で手が塞がっているときや、夜間に帰ってきたときは特に快適さを感じることができます。
また、衛生面から考えても、トイレと洗面脱衣室につけるのが超おすすめです。
汚れた手でスイッチを触る必要がないので、汚れを必要以上に広げる心配がないのと、余分な掃除の手間が省けるメリットがあります。
ご家庭によっては、駐車場や収納クローゼット、倉庫などにつけるのもメリットがあるので、是非検討してみてください。
まとめ
今回は、我が家が人感センサーをつけて良かった場所5選について解説しました。
人感センサーをつけることで得られるメリットは、
①節電効果 ②防犯効果 ③安心感 ④快適性 ⑤ストレス軽減効果 などが挙げられます。
コストについては、ハウスメーカーによっても異なりますが、パナソニックホームズではプラス2,000円/個で人感センサーに変更することができ、コストパフォーマンスが非常に高いアイテムです。
検討する際には、家族やハウスメーカーと充分相談した上で、採用するようにしましょう。
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